悪女は2度生きる-7
「悪女は2度生きる」7話
【感想】
セドリックはエブロン大公爵で、今までどこの誰かを討伐に出軍していて勝利し帰還したようです。
教会にセドリックが来た目的は皇帝との仲裁を大司教に依頼しにきたそうです。
セドリックのエブロン大公軍は凱旋式には出れますが、一緒に戦った西部軍は凱旋を認められない。
それは兵士にとって価値のある名誉を与えないといことで、指揮が下がり他の軍の指揮にも影響するから国全体が危うくなるということですね。
西部軍が凱旋するなら、エブロン大公軍は凱旋出来ない。
けど、凱旋式には先頭に立つエブロン大公のはずなのにエブロン大公は凱旋出来ない。
将軍らは失望し西部軍を放棄するかもしれい。
とは、どういうことなのか未だに理解出来ていないですが、文脈から西部軍が凱旋した場合だと予測すると、西部軍の将軍たちでは先頭に立つのは筋違いということでしょうか。
皇帝はエブロン大公軍と西部軍を引き離したいから、どちらか一方しか凱旋を許さなかった。
皇帝はセドリックが実直な人間だとわかっているので、エブロン大公軍が凱旋を諦めるように仕向けているのでしょうか。
皇帝はセドリックに力を付けさせたくないということはわかりますが、どちらにしろ兵士たちは皇帝に不満を抱きそうな結果になりそうな気がしてます。
ここはもう少し読み深めた方が良さそうですね。
そして、2杯目のお茶。