ルシア-4
「ルシア」4話
【感想】
タラン公爵はルシアが見つめていることに気づき、話しかけるチャンスを与えてくれました。
けど、タイミング悪く先に女性がタラン公爵に話しかけてしまい、盗み聞きするというよくあるパターンになります。
話の内容から修羅場と察し、タラン公爵が想像していた人物像とは違うことに戸惑います。
「盗み聞きだなんていい趣味してるじゃないか」
・・・着いて行くのわかってたでしょ!
ルシアはチャンスを与えてもらったとは知らないので、恐縮しています。
「遠くて声が聞こえない」
恐縮している相手に更に畳み掛け、期待はずれな話とわかると興味を無くします。
この会話でタラン公爵の人となりが分かりますね。